↑2016年度新製の3代目3300系3309Fと3150系3169Fの一瞬の並び。
2016年7月24日 常滑線大江
こん**は。名鉄では2016年3月29日付プレスリリースにおいて2016年度設備投資計画を発表、その中でサービス改善工事の一環として車両16両を新製投入することを発表しましたが、2016年7月中旬までに2016年度の新車16両が出揃いましたので遅ればせながらここで紹介します。
2016年度の新車は
・2200系1編成6両(2212F)
・3代目3300系2編成8両(3308F・3309F)
・3150系1編成2両(3169F)
の計16両で、2200系・3代目3300系・3150系ともに前年度に引き続いての増備となりました。
2016年7月18日 河和線南加木屋/2016年7月24日 河和線巽ヶ丘/知多新線野間
今回新製の16両は2015年度新製の20両と外観上の変更点はありませんが、2200系一般車4両・3代目3300系8両・3150系2両については各扉鴨居部に設けられていた広告ポスター掲出用レールが廃止されました。
今回新製の車両は2200系と3150系は2016年4月13日に日本車輛製造豊川製作所から甲種輸送で搬入され公式試運転を経て2200系は2016年5月26日から、3150系は5月19日から営業運転を開始、3代目3300系8両は2016年6月21日に日本車輛製造豊川製作所から甲種輸送で搬入され公式試運転を経て2016年7月15日から営業運転を開始しました。
なお今回の新車16両の新製投入に合わせて2016年7月16日から一部車両運用が変更され、1000-1200系(1030-1230系を含む)と1800系(1850系を含む)の各1運用(いずれも名古屋本線新清洲出庫)が2200系(1700-2330系を含む)・ECB車2連グループに置き換えられたほか、ECB車4連グループと6000系4連非ワンマン車(6500系を含む)で一部運用変更が発生しています。