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Channel: ケーエヌ トランスのバス&鉄ブログ
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東濃鉄道 岐阜230あ1611

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東濃鉄道が保有する三菱ふそうエアロスターワンステップバス。

2014年6月にメジャーチェンジした三菱ふそうの大型路線バス“エアロスター”は名古屋鉄道グループでは名鉄バス・豊鉄バス・岐阜乗合自動車の3事業者でいち早く導入されましたがやや遅れて2015年から東濃鉄道にも導入が開始されました。その中から1台を紹介します。
 1611は2016年導入のエアロスターワンステップバスです。東濃鉄道では2014年11月に“MP38顔”のエアロスターワンステップバス1台(岐阜200か1673)を導入していますがグリーン濃淡の復刻塗装を纏って導入しており、名古屋鉄道グループ共通外装デザインを纏って導入されたのは当車が最初となります。
 車両仕様は名古屋鉄道グルーブ共通仕様としており、側窓はブラックサッシ+熱線吸収着色ガラスを選択、冷房装置は標準装備のデンソー製ではなくメーカーオプションで設定されている三菱重工製を搭載しています。
 また東濃鉄道向けの仕様として両側面と後面に広告枠を装備するほか、中扉上部照射灯はLED式を装備しています。
 車内は2人掛けシート主体の配置としています。
 1611は多治見営業所に配置され、多治見市内の一般路線で稼働しています。
 なお東濃鉄道では2015年購入車から新車・移籍車ともに登録番号は希望登録番号(上2ケタ:初度登録年の西暦下2ケタ、下2ケタ:一般路線車は11から、都市間高速車は31から、貸切車は51からそれぞれ付番)での登録に変更されました。

 <掲載車両データ>
 車種・型式:三菱ふそうQKG-MP35FMF
 初度登録年式:2016年
 配置営業所:多治見営業所
 撮影場所:JR多治見駅南口バスターミナル

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