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Channel: ケーエヌ トランスのバス&鉄ブログ
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名鉄5300系5309F 営業運行に入る

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こん**は。初代5000系・5200系の主要機器・台車と5700系類似の冷房付き車体を組み合わせて1986年から3次に亘り新製された名鉄5300系で、2連口で最後の1編成となった5309Fが2017年5月2日から5月7日まで限定運用の形で営業運行に入りました。
 今回の5309Fの営業運行は1800系1808Fが定期検査入場で一時的に運用離脱したことによるもので、5月1日に留置先の犬山検査場から犬山検査場新川検車支区へ回送され、5月2日から名古屋本線茶所出庫~名古屋本線茶所入庫の通称“1800系茶所ループ運用”に投入されました。
 そしてゴールデンウィーク後半の5月3日から7日の5日間は連日名古屋本線954レ(名鉄岐阜9:40発→須ヶ口10:36着)~1057レ(須ヶ口10:52発→名鉄岐阜11:46着)の1往復に充当され、沿線では基本的に営業運行に入る機会がない5309Fの走行写真を撮影するファンが集まりました。
 また5309Fを犬山検査場に戻すため2017年5月7日には変運用で名古屋本線1450レ(名鉄岐阜14:10発→須ヶ口15:06着/所定運用はECB車2連グループ充当)に充当、1450レの須ヶ口到着後は犬山検査場新川検車支区へ入庫、翌5月8日に1800系充当の須ヶ口発栄生折り返し犬山行き回送列車の豊橋方に連結され犬山検査場へ戻りました(“1800系茶所ループ運用”は5月8日から5月11日まで6800系を含む6000系2連非ワンマン車が運用に入り、5月12日から1800系充当に戻る)。
 なお5309Fは予備車となっており営業運行に入る機会が限られていますが、2017年度新製3150系の代替で廃車になるとの未確認情報もあり、今後の動向が注目されます。
イメージ 1
イメージ 2
↑SR車唯一の2連口となった5300系5309Fが久しぶりに名古屋本線西部のローカル運用に充当された。
                                    5300系5309F 2017年5月6日 名古屋本線大里

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