アンビ・アが保有する三菱ふそうMS06系エアロエース。
静岡県焼津市に本社を置く老舗事業者:アンビ・アでは2017年9月に静岡県内のバス事業者で初導入となる三菱ふそうMS06系エアロエースを2台導入しました。その中から1台を紹介します。
919は2017年9月登録のMS06系エアロエースで、前述のとおり静岡県内のバス事業者におけるMS06系エアロクイーン/エアロエース導入第1陣として僚車の静岡200か920と2台が導入されました。
車両仕様は上級グレードのプレミアムラインを選択、後面ガラスまわりにはMS06系エアロクイーン/エアロエースの特徴となる後面シグネチャーライトを装備しています。
側窓は第1窓~第4窓がT字窓、第5窓が固定窓を装備するとともに熱線吸収濃色ガラスを装備しています。
またアンビ・ア向けの独自仕様としてフロントバンパーに埋め込み式LEDデイタイムランプを装備するほか、路肩灯はLED式ながら事業者支給品を装備しています。
車内は補助席込み11列55人乗りと、収容力を重視しています。
<掲載車両データ>
車種・型式:三菱ふそう2TG-MS06GP
初度登録年式:2017年
撮影場所:伊勢神宮内宮前ロータリー/伊勢神宮内宮前A3駐車場