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Channel: ケーエヌ トランスのバス&鉄ブログ
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名鉄知立駅 第2次仮線切り替え実施される

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こん**は。名鉄名古屋本線・三河線知立駅の第2次仮線移転工事が完成し、2016年4月23日始発から名古屋本線下り線と三河線の一部列車で仮線へ切り替えての列車の運転が開始されました。
 今回の第2次仮線切り替えは愛知県が事業主体となって知立駅を挟んだ名古屋本線牛田-一ツ木間1.6kmと知立駅・三河知立駅を挟んだ三河線三河八橋-重原間2.7kmを高架化する知立駅付近連続立体高架化事業に伴うもので、2010年度から仮線敷設工事が進められ第1次仮線切り替えとして昨2015年2月27日始発から三河線知立-猿投系統の列車の発着に使用される2・3番線ホームが仮線に切り替えられました。
 そして第2次仮線切替として、名古屋本線下り線と三河線知立-碧南系統の列車の発着に使用される4・5番線ホームが2016年4月23日始発から仮線に切り替えられました。
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↑知立駅東の踏切から知立駅を望む。左が2016年4月23日から供用を開始した4・5番線仮ホーム、右は2016年4月22日の営業終了をもって使用停止となった旧4番・5番線ホーム。手前で途切れている線路は名古屋本線の下り仮線で、2016年4月22日の営業終了後に線路の切り替え作業が実施された。

 今回の第2次仮線切り替えに際して昨2015年2月26日で使用停止となった旧2・3番線ホームが新たに仮4・5番線ホームとして8両編成対応の島式ホーム1面2線へ改築されました。
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↑知立駅東の踏切から知立駅4・5番線仮ホームを望む。2015年2月26日まで使用されていた旧2・3番線ホームが8両編成対応の島式ホーム1面2線に改築された。
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↑2016年4月22日の営業終了をもって使用停止となった旧4・5番線ホーム。第3次仮線切り替え後は仮6番線ホームとして使用が予定されている。
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↑三河線“山線”とのオーバーパスを通過して知立駅に滑り込む犬山行き普通。名古屋本線下り線は今回の第2次仮線切り替えで旧東知立駅(1968年1月7日付で廃止)付近から一ツ木駅東方までの区間が仮線に切り替えられたためこのシーンも2016年4月22日で見納めとなった。画像右手には2016年4月23日から供用開始された名古屋本線下り仮線が見える。

 また北改札口と旧4・5番線ホームを結んでいた地下連絡通路については2016年4月22日の営業終了をもって使用停止となりました。
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↑2016年4月22日の営業終了をもって使用停止となった旧4・5番線ホームへの地下連絡通路(上から北改札口から地下連絡通路へ通じる階段/北改札口方向から旧4・5番線ホーム方向を望む/旧4・5番線ホームから北改札口方向を望む)。

 今回の第2次仮線切り替えに引き続き、名古屋本線上り線の仮線敷設工事と2016年4月22日をもって使用停止となった旧4・5番線ホームの改築工事(=第3次仮線切り替え後は名古屋本線上り線ホームとして使用)が進められます。

 ※本記事掲載画像はすべて2016年4月10日撮影

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