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Channel: ケーエヌ トランスのバス&鉄ブログ
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JR東海311系 特別快速運用登場

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こん**は。東海道線名古屋地区の快速系列車用として1989年から1991年にかけて3次に亘り4連15編成が新製されたJR東海の311系電車は現在東海道線名古屋地区の普通列車を主体に運用されていますが、2016年3月26日実施のダイヤ改正で土曜休日ダイヤ運行日において311系電車充当による特別快速が設定されました。
 当該列車はいずれも上り列車で、朝間帯の5100F(米原7:07発→浜松9:47着)と夕間帯の5118F(大垣16:26発→豊橋17:54着)の2本で、いずれも2015年3月14日実施のダイヤ改正時点では313系5000番代車6連と313系300番代車・5300番代車2連の併結8連(313系300番代車・5300番代車は大垣方に連結)で運転されていましたが、2016年3月26日実施のダイヤ改正に合わせて実施された車両運用変更で311系充当に変更されました。
 なお編成は5100F・5118Fともに4連2本併結の8連で運転されますが、311系は15編成在籍15編成使用とフル稼働となり予備車がないため検査入場時には311系4連Y編成が311系の運用に入る場合があり、運用状況によっては311系と313系Y編成の異系列併結8連で運転されることもあります。
 また311系のかつての花形運用であった新快速の運用は早朝夜間帯に設定されていますが、土曜休日ダイヤ運行日の朝間帯に運転される上り5312F(大垣7:54発→浜松10:07着)については2016年3月26日実施のダイヤ改正で充当車両が311系と313系Y編成の異系列併結8連から311系のみの清一8連に変更され、土曜休日ダイヤ運行日で311系充当の唯一の快速列車となる朝間帯の上り5502F(大垣7:29発→名古屋8:05着)とともに注目運用となっています。
 なおこれらの列車については2017年春に予定されているダイヤ改正に合わせて実施される予定の車両運用変更で見られなくなる可能性もあるため早目に撮影を済ませておくことを推奨します。
イメージ 1
↑2016年3月26日実施のダイヤ改正で土曜休日ダイヤ運行日に登場したJR東海311系による特別快速。朝間帯は5100Fで浜松まで運転される。          311系G2+G4編成 2016年7月9日 東海道線刈谷
イメージ 2
↑JR東海311系による特別快速のもう1本は土曜休日ダイヤ運行日の夕間帯の5118Fで、こちらは豊橋まで運転される。                          311系G12+G6編成 2016年7月9日 東海道線大垣
イメージ 4
↑JR東海311系のかつての花形運用であった新快速運用は夜間帯が中心で、撮影可能時間帯に走るのは土曜休日朝間帯の上り5312Fと平日朝間帯の2312F(米原7:07発→浜松10:07着)の2本のみとなっている。土曜休日運転の5312Fは2016年3月26日実施のダイヤ改正から311系の清一8連に変更された。
                                311系G12+G13編成 2016年7月3日 東海道線刈谷 
イメージ 3
↑土曜休日ダイヤ運行日における311系で唯一の快速運用となる5502F。ちなみに5502Fの名古屋到着後は折り返し大垣へ回送され大垣車両区へ入区となる。 
                              311系G3+G4編成 2016年6月26日 東海道線尾張一宮

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