こん**は。時間的にさかのぼる話題となりますが、3代目3300系3307Fの新製投入で去就が注目される名鉄1380系1384Fが2015年7月11日に新可児-中部国際空港間(広見線内各停)の準急運用に充当されました。
今回の1380系1384Fの新可児-中部国際空港間の準急運用の起用は、同日に愛知県常滑市の中部国際空港特設会場にて開催された音楽ライブイベント“ABC DREAM CUP 2015 LOVE”に合わせて、新可児-中部国際空港間で運行される準急の一部列車で多客対応に伴う車両増結手配が取られましたが、新可児-中部国際空港間の準急運用の中には2代目5000系による運用が1運用あり、2代目5000系と1800系(1850系を含む)と併結して運用した際に不具合が生じることが判明したため、7月11日1日限りで犬山検査場出庫~犬山検査場入庫で終日新可児-中部国際空港間の準急運用に就く1運用に1380系1384Fを投入して運行されました。
なお編成は4連での運行となりましたが、5980Fレ(新可児18:14発→中部国際空港20:03着)~8181Fレ(中部国際空港20:22発→新可児22:10着)の1往復については多客対応に伴う車両増結手配が取られ、犬山-中部国際空港間で岐阜方に1800系1807Fを増結した6連で運行されました。
また1380系1384Fの所定運用となる各務原線運用には2代目5000系5007Fが代走で充当されました。