こん**は。2015年4月11日アップのブログ記事において名鉄の2015年度設備投資計画の中で車両20両を新製投入することを発表、記事本文において2015年度新製の20両で採用された外観デザインが2200系(1700-2330系を含む)・3代目3300系・3150系在来車にも波及するのか注目されると言及しましたが、2015年夏から2200系(1700-2330系を含む)・3150系在来車で外観デザイン変更車が登場しました。
外観デザイン変更のトップを切ったのは3150系3158Fで、2015年7月に重要部検査を受けたのに合わせて3150系5次車(3167F・3168F)と同様の外観デザインに変更されました。
続いて2015年8月には1700-2330系1701Fと3150系3157Fがそれぞれ全般検査実施に合わせて、2015年9月初旬には2200系2207Fが重要部検査実施に合わせて2015年度新製車と同様の外観デザインへ変更されました。
なお外観デザインの変更に合わせて2330系・3150系では扉付近枕木方向へ吊り手の増設が実施されましたが、2200系・3150系ともスカートの形状変更は実施されていません。
2200系(1700-2330系を含む)・3代目3300系・3150系在来車の外観デザイン変更は今後全般検査・重要部検査実施に合わせて順次実施される見込みで、現行デザインはそう遠くない時期に見納めになるものとみられます。
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↑2200系の外観デザイン変更第1陣となった2207F。 2015年10月11日 名古屋本線新木曽川
2015年8月23日 名古屋本線新木曽川
2015年10月12日 河和線巽ヶ丘/常滑線大江